藤嶋 教彰(ふじしま のりあき)
~ひとこと~
情報工学だけでなく、電気・機械工学、教育・心理学など、かなり幅広い学問を学んでいる「専門:学び」な教員です。それらで得た知識を授業で活かしています。
学問を学ぶことや友達と遊ぶことなど,学生生活で経験することは後の人生に大きな意味を持つ大切なものになります。どんなことにも手を抜くことなく,時間を有効に使って,すべてのことに精一杯取り組みましょう!楽しく過ごすことは忘れずに。
藤嶋研究室
藤嶋研究室では主に、「画像認識」と「画像認識技術を用いたアプリケーションの開発」の研究を行っています。
藤嶋研究室では主に、「画像認識」と「画像認識技術を用いたアプリケーションの開発」の研究を行っています。これまでは
・カラーグローブを使って手の重要な情報を含む「手指の輪郭線」だけ写る画像を自動でたくさん作る技術の開発
・手指の輪郭線情報を使って手形状の高精度認識を可能とするAI技術の開発
・AI技術を用いた栄養管理アプリケーションの開発(島根県立大学との共同研究)
・害獣検出システムの開発
について行ってきました。これらの技術は全て、松江高専の学生とともに作ってきたものです。
イノベーションジャパンという、日本全国の一部のみ参加できる大学見本市に2017年に出展したり、人工知能の展示・講演会に招待されたり、
しまね大交流会という展示会に参加したり、国際会議で様々な国の方に展示紹介したりと、これまで様々な実績を残しています。
高専内では2018・2019年のオープンキャンパスにおいてフリー展示として紹介しました。
実験装置/測定装置
・高機能グラフィックボード付コンピュータ:3次元映像の出力でも高速で行えるグラフィックボードを搭載したコンピュータ
・カラーカメラ
・深度センサ(カラーカメラ付)
・超小型コンピュータJetson Xavier NX