10年後を目標に!
卒業10年後を目標に努力しよう!
就活で面接に臨んだときにされる質問の最近の流行ですが、
「当社に入社して10年後にどのような仕事をしたいと考えていますか(どのようなエンジニアになっていますか)」
というのがあります。
“そんな先のことなど、わかるはずがない!”と答えたいところですが、その答では終わりです。“そうか、此奴は計画性がない”と不合格です。企業の側も10年後の予測ができる占い師を求めているのではありません。ですから、未来予測をする必用はありません。しかし、未来を思い描くことは必用です。すべての新製品は、それができたときに売れると予測して作られます(残念ながら売れないことも多々あります)。未来を思い描くから新しいことにチャレンジできるのです。日々の生活を流されるだけではなく、未来を思い描ける人物かどうかを問うているのです。
未来を思い描くことができるのが知性です。未来は誰にもわかりません。ですが、未来に向かって努力することはできます。不透明な未来だからこそ、目標が必用とされるのです。
さあ、今から、目標に向かって進みましょう。