2月8日(水)、9日(木)の1泊2日で2年生がスキー研修を受けました。この研修は全学科同時に行われ、物事へのチャレンジ精神の育成や集団行動能力の育成を目的とします。
今年度は近年では非常に良いコンディションで快適に滑ることができました。皆さんの感想を見ても非常に満足度が高かったようです。
1月27日(金)に卒業研究最終報告会が行われました。5年生が10か月の間で真剣に取り組んだ研究活動の最終結果を各々が工夫しながら発表しました。
別府俊幸教授が令和4年度御下賜金記念産業教育功労者表彰を受彰し、令和4年11月10日(木)にサンラポーむらくも(島根県松江市)において開かれた表彰式で表彰状が授与されました。
御下賜金記念産業教育功労者表彰は、(公財)産業教育振興中央会が実施するもので、毎年度、産業教育に関する学校に在職、あるいは在職経験のある教職員のうち、産業教育に対する顕著な功労者が表彰され、今回の受彰は、別府教授のこれまでの教育研究活動の貢献が高く評価されたものです。
11月8日(火)に4年生がインターンシップ報告を行いました。今年も様々な場所に行ってきて、様々なことを学んできたことが報告されました。どの学科でも4年生はインターンシップに行く学生が多く、みな良い経験をしたと言っています。興味を持っている在学生は、4年生になったときに、ぜひ行ってもらいたいなと思います。
10月20日(木)と10月21日(金)の2日間にわたり,卒業研究中間報告会が行われました。松江高専では全学科でこの時期周辺と1月の末に卒業研究の成果を発表する会があります。
中間報告会の時点では成果が出ている学生はまだまだ少ないです。それでも発表を聞いていると、頑張って研究を進めている様子が見えてきます。1月の最終発表までには皆、高校生や同じ年の大学2年生ではほぼできないであろう非常に高度なことが行えるようになっており、素晴らしい発表をしてくれます。さて、今年はどのような成果が出るでしょうか。
藤嶋教彰講師が令和4年9月に慶應義塾大学にて行われた第21回情報科学技術フォーラム(2022 FIT)にて発表した「関節ジワ情報が浅い屈曲を伴う手形状パターンの識別におよぼす影響」がFIT奨励賞を受賞しました。これは、一般発表のセッションごとに座長が選ぶ優秀発表1件に与えられるもので、該当なしの場合もあるものです。
10月6日(金)~8日(日)の日程で、2022年度の高専祭が開催されました。実に3年ぶりの3日間開催です。6日が前夜祭として昼から始まり、7日と8日が本祭として1日開催でした。
初日の前夜祭では1年生が歌と踊り、2年生が劇、3年生が映画を発表しました。どの発表も素晴らしかったです。
電気情報工学科では、3年生の映画が人気投票で学会1位となりました。素晴らしいです!なお、電気情報工学科3年生が作る映画は毎年非常に質が高く、何度も1位を取っています。
9月26日(月)より、後期が始まりました。初日は始業式、防災訓練、教科書購入、いのちの教育講演会などがあり、非常に充実した1日でした。いのちの教育講演会では、病院にいる子どもたちに元気を与える「クラウン"K"」さんが来校し、パフォーマンス披露や自分の仕事の話を交え、いのちに関して熱心な講演をしてくれました。
8月5日(土)、6日(日)の2日間にわたり、オープンキャンパス2022が開催されました。電気情報工学科では、色々なリモコンに変身できる学習リモコンをはんだ付けして作る「ミニ実験実習」と、先輩との交流コーナー・ドローン・LEGOライントレーサー・セグウェイなどの体験ができる「5学科巡り」を行いました。